2015年2月10日東京 歌舞伎町でビル外壁タイル崩落歩道に落下する事故がありました。同様に品川区でも11日朝マンションの外壁が剥がれて消防がロープで固定する作業を進めています。
10日午後10時ごろ、新宿区歌舞伎町で、ビルの7階付近の外壁が縦75cm、横20cmにわたって剥がれ、約20m下の歩道に落下しました。けが人はいませんでした。一時、周囲の立ち入りが制限され、東京消防庁が落下しそうになっていた周りの外壁を撤去しました。また、11日午前8時ごろ、品川区東五反田でも、6階建てのマンションで外壁が幅2mにわたって剥がれているのが見つかりました。クレーン車やはしご車が出動し、外壁をロープで固定するなどの作業をする事象が発生しています。