外壁調査方法の違いとは?
特殊建築物等の定期報告では、
手の届く範囲を打診、
その他を目視で調査し、
異常があれば全面打診等により調査し、
加えて竣工、外壁改修等から10 年を経
てから最初の調査の際に全面打診等に
より調査!
とあります。
では全面打診法とは
診断者が直接壁面に接することができる距離で
目視による判定と合わせ、ハンマー等により
外壁の全面を打診する方法です。
では足場が必要になるのでは?
調査するのにいくら掛かるの?
となりますが、直接壁面に接する事が出来る距離
に近づくには
①高所作業車(結構いろんなタイプが有る)
②仮設ゴンドラ(ワイヤーにて吊る)
③足場架設
④ロープアクセス
といろんな方法があります。
宣伝になりますが特にロープアクセスによる調査は
コスト、精度共にとても有効です。
高所が苦手だったり、オペレーターが居ないなどの
理由により全面打診が高額に提出される場合もあるようです。
外壁全面打診は高い!
と諦めていた外壁調査、ロープアクセスを含めて
もう一度ご検討してみては如何でしょうか。