ニュークイック工法にてタイル改修行いました。
張替も検討を致しましたがやはり、現行タイルを生かしつつ改修したいとの事で、今回ニュークイック工法での改修を行いました。一枚一枚に穿孔しピンニングを行います。(施工中写真割愛)当初タイルの凹凸によりピンニングが目立ってしまうか心配しましたが、写真のように補修あとも目立つことも無く綺麗に補修完了しました。
全面打診だから出来る応急措置
ロープアクセスによる外壁全面打診調査!
隣接する建物により、高所作業車および足場架設が困難であると同時にゴンドラ設置においてもコストが掛かりすぎるためにロープアクセスにより外壁調査を行いました。
今回は、定期報告と合わせ第三者災害への危険が無いか安全確認をしたいという事でご依頼頂きました。
外壁等に経年による鉄筋暴露により、モルタルが落下寸前の箇所も発見されたので許可を頂き下に落下しない様注意をしつつ撤去、ローバルにて防錆処理。
ロープにて降下するだけでなく、複数のロープを使用しピンポイントにアクセスする事も可能です。
改修工事は数年先に予定しているが、定期報告義務もあり外壁調査だけでも実施したい、第三者災害の危険がないか確認したいなど、早期発見し小さい補修で済ませたい方お役に立てます。
祝 日本塗装工業会60周年
会員である一般社団法人 日本塗装工業会の60周年記念式典に参加してきました。
当社も入会から46年が経過したことより永年褒章を頂きました。有難うございます。
昭和23年4月8日上野公園精養軒に参集した120名により、混乱した業界を建て直し、地位と福祉の向上を図るために日本塗装工業会の結成が結成され昭和30年に社団法人による一般社団法人日本塗装工業会が結成されました。
60年の歴史には受注狭小の激化によるダンピング、昭和48年のオイルショックなど時代時代での問題に率先して取り組み業界を牽引し続けてきたことは凄いなぁと改めて思いました。
当社も来期で50期です。100年企業を目指し頑張って徳を積まなければ
商業店舗ビルの点検・補修のことなら
商業ビルの外壁剥落または看板の落下などによる事故が相次いでいます。
この機会に、第3者被害が想定される災害危険度の高い壁面だけでもお取引ある建設会社様にご相談され、足場架設後に点検、補修をまずは検討されてみては如何でしょうか。
小規模であれば点検費用を掛けるよりも直接、改修を検討するほうがメリットが大きいと思います。
しかしながら、すぐには工事が出来ない理由があったりする場合には、繁華街や規制をしにくい環境にある建物においてはスピーディに対応でき正確な全面打診が可能であるロープアクセスがとても有効になります。
まして災害危険度の高い壁面だけの点検など小規模点検にはとても有効です。
すぐに工事が始められない!
すぐに点検だけでも実施したい!
すぐに補修してほしい外壁・看板がある!
もし、所有する建物で心配があるようでしたらお取引のある建設会社様にご相談して頂き足場架設及び補修の検討をお勧めします。
東京 歌舞伎町でタイル落下事故発生
2015年2月10日東京 歌舞伎町でビル外壁タイル崩落歩道に落下する事故がありました。同様に品川区でも11日朝マンションの外壁が剥がれて消防がロープで固定する作業を進めています。
10日午後10時ごろ、新宿区歌舞伎町で、ビルの7階付近の外壁が縦75cm、横20cmにわたって剥がれ、約20m下の歩道に落下しました。けが人はいませんでした。一時、周囲の立ち入りが制限され、東京消防庁が落下しそうになっていた周りの外壁を撤去しました。また、11日午前8時ごろ、品川区東五反田でも、6階建てのマンションで外壁が幅2mにわたって剥がれているのが見つかりました。クレーン車やはしご車が出動し、外壁をロープで固定するなどの作業をする事象が発生しています。